強迫性障害は現実がわからない?
強迫性障害は現実がわからないということはないかと思います。強迫性障害に苦しんでいる方は、
自分が理不尽で不合理なことによって、頭を悩まされているということに気付いているからです。
また、強迫性障害の診断手引きにもその旨、記述されていますね。
この自分を客観視した感覚を失った場合、ほかの心の病として認識されるようです。
強迫性障害の人で自分が本当にOCDなのかわからないという人は、
自分自身の症状への病識や気づきがあるかどうかをよく見極めるといいです。
それが存在する限り、
強迫性障害で十分でしょうね。
他の心の病ということはまず考えられないので、
安心できるかと思います。
以前の私なんていうのも
自分が何という病気なのか疑問でした。
それで、医者にかかりました。
医者は強迫性障害か神経症であると言っていました。
統合失調症ということはないといわれました。
自分に対する気づき、病識がある人は
神経症だとその精神科医はいっていました。
強迫性障害は現実がわからないということは
まず、ないです。